テレビで救急病院のコンビニ化が問題視されています。救急指定病院が軽症の患者で溢れ、本当の救急患者が診れないと。
確かにこれは事実です。私の勤めているような田舎の総合病院でさえ、夜に「風邪」とか「子供が昼から熱でている」と患者で溢れています。軽症だからといって「明日、来てください」と言えない病院側もあり、結局診察します。帰せばいいではないかと思われる方もいるかも知れませんが、そういう患者さんは大体、モンスターペイシェントといわれる問題患者が多く、「これで何かあったら訴えてやる。病院に火をつけてやる。」「今、診れないなら訴えてやる。患者を追い出すのか!」と暴れだします。そういう相手に疲れ果てているので、結局、診てしまう現状があります。
そして、今の病院のコンビニ化。救急車の受け入れ困難な現状。
どの病院も救急車を断りたくて断っているところなんてないと思います。今、助けなくてはならない人を助けてあげたいのです。
それなら・・・
コンビニ病院を作ってはどうでしょうか?
テレビの偉い人は、「24時間対応の電話相談でも」と言っていました。が、そんなもんあったって、結局電話だけでは満足できず、病院に行くのです。特に、小さな子供が熱を出しただけでも心配なものです。親は。心配で心配で、病院に行ってしまうのです。
だから、24時間とは言いませんが、夜10時ぐらいまで経営している病院を作ればいいと思います。そこで、内科、小児科、整形外科とか一般診療をすれば良いのではないでしょうか?夜、仕事が終わってから、診察に行けるし、そういう病院があると、わざわざ救急病院に駆けつける人は少なくなるのではないでしょうか?
普通の病院で、こういうことをしようとすると、労働時間とかいろいろ問題が出てくるし、医師の疲労で医師不足が加速するので、こういうコンビニ病院を作ってしまうのです。夜、働く医療者がいても良いではないでしょうか?交代制で。
そして救急センターは、軽症でくると、軽症加算をとれば、そんなに救急センターに行く人もいないのではないでしょうか?
一医療者の素人考えかもしれませんが、偉い人たちの机の上の空想会議では、何の解決にもならないと思います。
お金のある人、コンビニ病院作りませんか?
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